遠い昔、パパが言っていたような
未来は来ませんでした
僕にはわからないことだらけ
いつでも吐き気をこらえてる

神様、僕の知らないあなた
感覚は兎にも角にもはかない
スプートニク、僕の古い恋人
半分のままで笑ってた

そしていつまでもしあわせそうだった

僕たちはいつだって嘘ばかりついていて
帰れない日々のこと歌にしちまうのさ
終電車乗り過ごしてそれでも笑い合えるような
そんな人生が僕は欲しいのだ

ありふれた夢の話ならば正直もう聞き飽きてしまった
忘れかけてた言葉だけ胸の中でなり響いてた
つぎはぎの明日はいらない　隠してた嘘は暴かれた
さようならだけがまた響き始めてしまう境界線

そして何日か会えない日が続いた

僕たちのハッピーエンドが僕たちのためにあるならば理由などなくたって笑っていられるさ
仕方なくついた嘘が君を笑わせるならそれだけで僕は

僕たちはいつだって切なさ切り売りして帰れない日々のことを歌にしちまうのさ
終電車乗り過ごしてそれでも笑い合えるようなそんな人生が僕は僕は欲しいのだ